2013年11月26日火曜日

映画: かぐや姫の物語  ★★★

原作は、日本最古の物語といわれる竹取物語。
竹取の翁が、竹やぶの中で美しい女の子を見つけ、天からの授かりものとして媼とともに育てる。翁は、女の子を高貴な姫とするため、その後に竹やぶで見つけた金で都に屋敷を設け、セレブ教育を受けさせ、かぐや姫の美しさは都の評判になる・・・。


1 件のコメント:

  1. 『親のエゴの惨酷さ&不倫礼賛』を描いた「狂気のジブリ映画」

    「ネタバレ」というのは、はらはらどきどきのストーリー展開の「暴露」をさしているのですが、この映画は、万人周知の原作に「忠実」に描かれているので ネタバレはありません。

    1.親のエゴの惨酷さ
    (1)色好みの五人の皇子が姫に求婚するが、無理難題をつきつけて姫が断わる場面
       ☆石作皇子だけ原作と違う☆
       (原作)  石作皇子は大和国十市郡の山寺にあった只の鉢を持っていき嘘がばれたが、鉢を捨ててまた言い寄ったことから面目ないことを「はぢを捨てる」(恥を捨てる)と言うようになった。
       (映画)  石作皇子は諸国を旅し探し求めたが見つからず 疲れ果てたまたま座った道端の「一厘の花」に真の自然の美しさを見出し これこそ 自分の姫への贈り物と確信し姫に献上する。皇子は喧噪うずまくこの都には心の平安はない・二人で自然豊かな田舎に行きつつましいが心豊かな暮らしをしようと嘆願する。姫はその話に心打たれ 涙を流す。その時、母親の手が姫の方に触れる。皇子がすだれを上げて、姫の顔を見ると なんとそこには 母親(又は侍女)が厚化粧塗りたくった「ブタのような滑稽・ブサイクな顔」の女性が座っていた。皇子は、驚き平身低頭してその場を立ち去る。
    (2)母親が、石作皇子の言葉に心動かされた姫に このままだと 二人が結婚してしまいそうなので替え玉とすりかえて 「結婚を阻止」した。
    (3)私は、思わず吹き出して笑いそうになりました。これは、ギャグ映画かって。
    (4)ギャグ映画じゃないとすると・・・
      ☆1=母親は、言葉とは裏腹に 実は大変な女たらしであることを知っていたので結婚をぶっ壊した。→これなら声優を石田純一にすべし。声優上川隆也は09年に原因不明の難病の元女優と4年の交際ののち結婚。映像の演出で、口説き文句を言いながらも ペロッと舌をだす的な「演出」が必須だが、それはない。⇒この線は、絶対ありえない。
      ☆2=母親は、子離れできておらず、結婚させたくなかった。⇒これしか思い浮かばない。

    2.不倫礼賛
    (1)終盤で幼馴染のお兄ちゃんと姫との再会場面があり 抱擁・飛翔などが描かれている。
    (2)このお兄ちゃん れっきとした既婚者で子供も帯同している。
    (3)お兄ちゃんは、姫との再会時 妻・子のことをまったく忘れ去り 姫との再会・恋の炎を燃やす。姫は妻子のことは知らなかった模様。
    (4)姫は妻子のことを知らず、不倫とは認識ないので 「罪」はない。
    (5)二人が抱き合って、空を飛びまわるシーンを延々と5分くらい見せられて、愕然としました。
      世の高畑監督バンザイの女性たち・・・あなたたち 馬鹿にされていますよ・・・! 絶対に。ほかの解釈があるのなら、ここで反論を教えてください。

    3.その他
    (1)私が、ジブリで好きなベスト3
      1位・・・風立ちぬ、2位・・・トトロ、3位・・・ナウシカ&ラピュタ
    (2)8年・50億円もかけた割に 「心になにも響かず」 絵がきれいのはあたりまえ
    (3)構想40年・開発8年 で 脚本の狙い・目的はさっぱりわからない
       時間かけてこねくり回しているうちに、化け物みたいな映画になった
       高畠監督の道楽と認定
    (4)最終赤字予想▲30億 (=製作費50億ー収入予想20億)

    ~~私は、確信をもって言いますが、ジブリ史上『最低』の映画です。~~
       ☆☆話のタネに 映画館でご自身の目で その是非を確かめてください☆☆

    ☆☆☆この赤字を挽回するために、高畑監督予言の駿のカムバックがある☆☆☆

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